詳しくは、「分娩待機室に入れず、分娩室に入るまで、廊下のつきあたりにパーティションを置いただけの空間にベッドを置かれ、当然ナースコールもない所で陣痛に耐えていた」という状態です。昨今の少子化で、待機室には2つしかベッドがなかったのですが、私は3番目に入ってしまったため、野戦病院の様な所で待つことになったのです。「いつまでもこんな所にいられるか」と気合いを入れたのが幸いしてか、廊下滞在時間は3時間でした。もちろん割引はありませんでした。2回目は双子だったため初回の分まで、朝8時から夜8時までの約12時間、分娩待機室を利用させてもらいました。
