おしっこもれでなければ鼻血

今日は何も予定がなく、ゆっくり過ごす予定だった。しかし、その夢は朝7時に打ち砕かれた。


「おねえさん・・・」と配偶者が申し訳なさそうに私を起こした。
「誰がおしっこもれ?」と聞くと、
「まろが鼻血」との返事。
お風呂場へ行くとすでに服を脱がされたまろがいて、その顔はスプラッタ映画も顔負けの血まみれだった。そして布団を見ると、配偶者と子供の布団両方に血の跡が・・・。


とりあえず、慌てて洗濯してもイライラするだけなのでそのまま寝かせてもらい、10時に起床後洗濯。2時間かかる布団コースから始め、合間にみんなの朝食。次に普通コースでシーツを洗い、終わったのは2時だった。もちろん私が何かを食べているヒマはなく、全てを外に干し終わった2時から、今日初めてにして最後の食事としてワインを飲みながらピザを食べた。この時間に食べてしまうと、もう寝るまでお腹が空かないからだ。


こうして期せずして配偶者と子供の布団シーツ類を洗うことができたが、やはり疲れた。