礼拝に参加して

朝起きて、自分を含めて5人分の朝食を用意して、3組の布団をたたんで掃除して、子供の遊ぶ場所を作ってから教会へ。なんとかお説教には間に合いました。


「互いに愛し合いなさい。これがわたしの命令である。」(ヨハネ 15:17)とイエス様は言う。しかし、聖書の愛は、私達が普段考えている愛とは異なる。


「友のために命を捨てること、これ以上に大きな愛はない。」(ヨハネ 15:13)愛することは何かを得ることではない。つくすこと、失うこと、自分が貧しくなることなのである。「イエスは、わたしたちのために、命を捨ててくださいました。そのことによって、わたしたちは愛を知りました。だから、わたしたちも兄弟のために命を捨てるべきです。」(1ヨハネ 3:16)


命を捨てることが愛ならば、愛することは無理!と思う私達に、イエス様は言う。「わたしがあなたがたを選んだ。」(ヨハネ 15:16)わたし、すなわちイエス様が選んだあなたがたなのだ。あなたがたにも愛せる。あなたがたが、あなたが勇気を持って愛し合うことができるとき、大いなる喜びに満ちる。


「これがわたしの命令である」が先に引用されたので、ここを入れるために17節まで読んだのかしら、と思いました。
話が中盤を過ぎても、16節が引用されないので、ここはとばすのかと不安になりました。しかしそう思った直後、先生がニヤッと笑って「わたしがあなたがたを選んだ。」と話し出しました。ここできたか!と私もニヤッとしてしまいました。


ヨハネの手紙も引用してくれて、私はうれしかったです。


「ナルドの壺」は、声が出ず。今週は讃美歌を歌ってこなかったから、声が出ないのかと思ったら、聖餐式の205番や讃詠の545番は声が出ました。練習しないうたは声が出ないのね、と納得。