一人で給食を食べてる子達へ

「給食時に一人にさせていたことは異常。この事態をとらえて、いじめがなかったとは言えない」だそうで。


へぇ〜そうなんだ。竹中先生、聞きましたか。給食時に一人は異常だそうですよ。


私が転校したばかりの小学5年生の時、先生が気の合う仲間で食事していいと許可を出し、みんながグループで食事するなか、私は一人で食事していました。転校してすぐに、気の合う友達なんて見つけられなかったから。


しばらくその状態が続いたら、学級会で問題して取り上げられ、委員長の出した結論は「仲間に入ろうとしない人が悪い。」とのこと。そして竹中先生、あなたも「そうだ、一人で食べている人が悪い。」と言いましたね。


私は一人で食べていることに孤独は感じていなかったのですよ。転校する前の学校で、些細なことから仲間はずれにされてね、軽薄な友達関係なら作らない方がマシと考えていたから。どんな人かわからない人に「一緒に食べよう」と言う気持ちは、すでに持てなくなっていたのですよ。


結局「私のせいで」気の合う仲間同士の給食はなくなり、さらに恨まれました。「あんたが誰かと食べていてくれたら、好きな子と一緒に食べられるのに」って。


竹中先生、あなたのおかげで私は強くなれました。ありがとう。


最後に、今、一人で給食を食べてる子達へ。
死なないで。死ぬ勇気があったら、学校を休んで。
学校なんて行かなくても生きていけます。
担任の先生なんてあてになりません。
裏切るような友達もいりません。
学校が全てではありません。
とにかく死なないで。
お願いだから死なないで。