記念日など吹き飛ばす子供の遠足

先日、結婚式15周年を迎えました。
しかしその日は双子の遠足日。
前日までの天気予報では雨で、たぶん行かないだろうと思っていたら、あまり雨が降らず。
朝5時半に起きると快晴。
仕方なく弁当、水筒、敷物、着替えを二人分用意し、時間ギリギリで登校させました。


でもね、行く場所は前日に雨が降るとぬかるんで中止になるところ。
晴れているけど遠足は延期、学校で勉強だろうなぁと考えていました。
まぁ、それならお菓子は食べないから持ち越せるし、敷物もきれいなままだし、それでもいいかと思っていたら、さすが神様、さらなる試練が。


「遠足は延期になったけど、今日は特別に芝公園へ行ってきた」
は?じゃあ、お菓子は?
「食べてきた」
敷物は?
「使ってきた」
・・・もう一度同じ準備をしろってことかい!


あまりの不運に記念日を祝う気分にもならず、いつもよりさらに手抜きの夕食でした。
「無事に終わりますように」と、遠足準備と一緒に祈った知り合いの手術は、私が不運だった分、無事に終わったようです。


15周年だって、子供がいればこんな日ですよ。