礼拝後に

109番から私の前に4人家族が座りました。小学2年ぐらいの女の子がちょうど私の前でした。「その席は私の声でうるさいよ。でもね、これは譲れないから我慢してね」と思いつつ114番を歌うと、やはり女の子がビックリして後ろを気にしていました。讃美歌はまだ全員で歌っているので目立たないのですが、ハレルヤは歌える人が少なく私は一人で聖歌隊と張り合うほどの声量。「ごめんね。」と気にしながら、それでも思いっきり歌ってしまいました。礼拝後、その家族のお父さんから「きれいな声で、感動しました」と言われても、「すいません、大きな声で。これだけを楽しみに礼拝に来ているものですから。」と謝りました。来年は前の席に「歌声注意」と張り紙をしておこうかな、と思いました。