ちょっとハングル

かのお国では語頭にくる音は濁音にしないというお約束が」。そうなんですよ。韓国語では語頭の濁音はありません。表記できないのです。濁音に近い「有声音化」は、「母音に挟まれた字」か「決まった子音字の次の字」だからです。ちなみにカン・ジュンサンは、名字カンの「ン」にあたる文字が「決まった子音字」のため、続けて読むときは「有声音化」します。
韓国語を勉強しようかなと思ってから1年。今年もNHKハングル講座にお世話になります。この講座では、去年から「冬のソナタ」が取り上げられていましたが、今年はとうとう「冬のソナタ」に乗っ取られてしまいました。