彼の名はヨハネ

イビチャ・オシム監督のインタビューを聞いたとき、何語系か全くわかならかったため配偶者に聞くと、「サラエボ出身だよ」との答え。へぇ〜と興味を持ち、調べてみると「イビチャ」は愛称で、本名はイヴァン・オシム(Ivan Osim)だそう。Ivanってまさか、とさらに調べるとやはり意味は「ヨハネ」でした。キリスト教では有名な「ヨハネ」、この名前ほど各国語で変化する名前は少ないと思います。調べたついでに書いてみると、


Johannes ヨハネス ラテン語
Jean ジャン フランス語
John ジョン 英語
Giovanni ジョヴァンニ イタリア語
Johannes ヨハネス ドイツ語(ハンス、ヨハンも同じ)
Ivan(ローマ字表記)イワン ロシア語
Juan フアン スペイン語


だそうです。ヨハネ福音書のなかで一番好きなので、「ヨハネ」という名前にはひかれてしまいます。