やっと余裕ができました

2ヶ月も更新できませんでしたね。
あれからいろいろありまして、


インフルエンザがうつったり、
小学校で問題が起こっていたり、
校長室で説明会を開催しろと校長に直談判したり、
直談判に協力してくれた方にPTA会長から苦情の電話があって、
今後どうするか話し合ったり、
免許を更新したり、
春休みの旅行をしたり、
旅行の最後の日に胃が痛くなって吐いたり、
次は歯が痛くなったり、
などなど。


結構、大変だったなぁ、私。
できれば詳しく書く予定です。

子供からの事情聴取、そして決意

兆候はあったのです。


昨年の秋、夏子が泣いて帰ってきました。
「牛乳をこぼしたの」
今まで4年間、一度も牛乳をこぼしたことなどなかったのに、どこか体が悪いのかと心配しました。
「先生がストロー使っちゃいけないって」だからうまく飲めずにこぼした、とのこと。
私は先生がそんなことを言うはずないと思い、
「先生に使わせて下さい、って頼みなさい。もしダメだって言われたら、私が言ってあげるから」と言いました。
次の日、夏子はストロー使用を許可され、「よかったね」で終わりました。


しかしその続きがありました。
それを見たまろも先生に頼んだところ、「ダメ」と言われたそうです。
まろは「それなら僕は、ストローを使わずにうまく飲めるようになろう」と思ったそうです。
まろはプラス思考だからなぁ。


「お箸は使わせてもらえなくても、スプーンでサラダはすくえるから大丈夫」
そういう問題じゃない。


パンについては、大抵お盆の上に直接パンをのせていたのですが、皿にのせたパンが配られたあと、先生がまわってきて皿を回収した時もあったそうです。


先生は「お盆も皿も同じように消毒されていて、衛生面で問題はありません。」と言いました。
しかし、想像してください。
皿にパンがのって配膳されたのに、その後その皿を回収される子供達を。
この様子を考えたとき、これは立ち上がらなければ、と思いました。


このクラスは問題が多くて、でもそれは騒いでいる子供のせいだから仕方がないかな、4年生ってこんなかな、と思っていました。
しかし、先生のこの指導はおかしいよ。
こんな給食を3ヶ月も我慢させられたかと思うと、このまま黙って終業式を迎えるわけにはいかない、と強く思ったのでした。

その後の保護者会

熱でぼ〜っとしながら座っていると、先生から突然「あやまらなければなりません。」と。


「給食指導で、校長からすぐにやめるよう言われました。」
「今週から、やっていません。」
「ゴミが出るので、牛乳パックに使用するストローを使わせませんでした。」
「皿が割れるので、パンに皿を使わせませんでした。」
「はしとスプーンなど2種類のカトラリーがあるときは、1種類しか使わせませんでした。」


え?初耳。
ここでいきなりあやまられてもなぁ。
しかも昨年の11月末から約3ヶ月も?
保護者会は出ない方もいるのに、その方達は知らないままでいいわけ?
質問もできなくて、このまま終わりなの?
校長は知っているの?


とりあえず熱もあるし、すぐに帰ってきました。

二分の一成人式

子供が10歳になる小学4年生に、学校では二分の一成人式という行事があります。


この式のため子供は、
生まれてから今までの育児話を親から聞いて書き取る宿題が
B4で4枚分も出たり、
親へ感謝の手紙を書かされたり、
親の方は忘れかけた記憶をたぐり寄せ、
子供へ手紙を書いたりしなければなりません。


このためか、びーなつがうつった様で、久しぶりに38度代を出しました。
そして、この式も、その後の保護者会も38度のまま出席しました。


二分の一成人式は「ここまで大きくなったのね」と感動する方が多い中、まだまだ先は長いよ、と思っていました。


「僕は四分の三成人式、もうすぐ五分の四成人式だなぁ」とよっちは言いました。

Bなつ(びーなつ)

今日夏子は、生まれて初めてのインフルエンザBに認定されました。
まろはすでにA、B、新と全てを経験済みで、近くに寝ているのにうつらないねと感心していたのですが、とうとう初インフル。


先週の大雪で土曜日開催の音楽会が中止になり、振り替え休日である月曜日の次の日、夏子37度。
まろは日曜日から37度でしたが、まろの37度はちょっと具合が悪い程度なので、振り替え開催となった音楽会へ行くかと考えていた火曜日の朝でした。
まろは37度代のまま木曜日に熱が下がりましたが、熱で食べられなかったため体力が無く、金曜日も休み。
夏子はそろそろ熱が下がるかなと思っていた木曜日から38度をいったりきたり。
結局その火曜日から金曜日まで双子は学校を休みました。
今朝も38度だったので、受診するとインフルエンザだそうで。


インフルエンザの時のまろやよっちって、もう少し苦しそうだったけど、夏子は普通の風邪みたいだね、と母は思います。


今夏子は「ビーナス」とも聞こえそうな「びーなつ」と呼ばれています。