イザヤ書9章5節

今年の待降節は讃美歌ばかり歌っていました。例年ならメサイアがほとんどで讃美歌は教会でしか歌わない私が、少し疲れた時「クリスマスの曲でも歌って盛り上がろうか」と思い、口から出てきた歌が114番。それからは94番から2編219番「さやかに星はきらめき」までのお気に入りクリスマス讃美歌を、毎日歌っていました。こうしてすっかり忘れていたメサイアですが、昨日の礼拝で歌わせてもらいました。招詞がイザヤ書9章5、6節だったのです。日本語では


5節
ひとりのみどりごがわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
権威が彼の肩にある。
その名は、「驚くべき指導者、力ある神
永遠の父、平和の君」と唱えられる。


です。そう、メサイア12番「For unto us a child is born」です。歌うところではないので、小さな声で歌いました。


For unto us a child is born,
unto us a son is given;
and the government shall be upon his shoulder,
and his name shall be called
"Wonderful Counsellor,The Mighty God,
The Everlasting Father,The Prince of Peace."


もうすぐ旬が過ぎちゃうし、メサイアも歌っておこうかな。